セルシオのボンネットにヒビが入り塗装が剥げてきた！桶川市のお客様の板金塗装修理事例
- 2015年03月27日 |
- 修理事例, 鈑金塗装修理について。 |
桶川市からご来店頂きましたセルシオの板金修理事例をご紹介します。
▼ボンネットの塗膜にヒビが入り、広範囲で剥げてきてしまっています。
そのせいで表面がガサガサになっています。
結構広範囲で痛んでいますね(>_<)
長くお乗りになっているお車だそうです。
長年使っていると、雨や風、直射日光で塗膜が痛んでしまうことがあります。
このまま進行してしまうと錆が発生してしまうことも・・・
では修理に取り掛かります。
▼サンダーという機械を使って塗膜をはがしていきます。
▼全面の塗膜を剥がし終えました。
塗膜を剥がすとこんな感じなんです(^_^)
次に、下地作りです。
▼下地のサフェーサーという液状のものを塗っていきます。
このサフェーサーは、防水と防錆効果があります。
また、上塗りの仕上げをキレイにしてくれます。
サフェーサーが乾いたら、表面をサンドペーパーで削り、平滑にします。
その後、「足付け」という作業をします。
足付けとは、表面に小さな傷をつけていく作業のことです。
この足付けをしっかり行うことにより、上塗りの食いつきをよくして
塗装を長持ちさせます。
なので、地味な作業ですがしっかりとしていきます！
▼塗装スペースへ移動し、塗料がかかってはいけないところはビニールや新聞紙をつかってマスキングします。
（ピンボケですみません^_^;）
塗装前に、塗装面の油分などの汚れをとる脱脂作業をして、いざ塗装です！
今回はボンネットのみのご依頼でしたが、
自然な仕上がりにするためにフェンダーといってタイヤの上の部分のパーツも一緒に塗っちゃいます！（サービスです^^）
塗装は２段階。元の色となるベース色を塗り、乾かします。
▼その後艶出しとなるクリアコートを塗ります。
乾いたら、塗装面にちょっとしたホコリが付着していたりしますので、
それを丁寧に取り除き⇒磨いて⇒洗車して完成です！
ただ・・・完成写真撮り忘れてしまいました、すみません(^_^;)
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