<? echo $title; ?>

日産セレナ　リヤ廻りの鈑金塗装修理　北本市内から

2014年12月08日 |
未分類 |

お客様にご紹介いただきまして入庫しました。

セレナのリヤ廻りの修理です。お客様が止まっているところバックして来た車に当てられた案件です
今回は車両保険で直させていたできました。写真では非常にわかりずらいですがテールゲート、リヤバンパー等
キズ及び凹があります。

テールゲートのナンバープート、ガーニッシュ、エンブレムなどを脱着します。

凹んでいるテールゲートの凹んだ部位にワッシャーを溶接し、ワッシャーの穴に棒を通し、
スライディングハンマーという工具を用いてパネルを引き出します。

パテを付け、充分に乾燥させてから、研いで仕上げます。

パテによる整形が終り、中塗り塗装であるサフェーサーを塗布します。
サフェーサーには、サンドペーパーの粗いキズを埋めたり、防錆・防水の効果があります。
サフェーサーの乾燥硬化後、目の細かいサンドペーパーで磨いで、最終的な面を作ります。
その後、塗装する面の脱脂や清掃や足付けをします。
足付けとは、塗装面に細かいキズをつけ、塗装が食い込むことにより、塗装を剥がれにくくする事です。
地味な作業ですが、足付けをきちんとしないと、数年後に塗装が剥がれる原因になるので、きっちりと足付けします。
調色・マスキングをして上塗り塗装をします。